逆境を乗り越えた人に共通する意外に簡単な視点とは!

第1章 逆境に弱いと信じる人達の共通の盲点を克服しましょう。

性格の優しい人は、
疑うということをしない傾向が強いようです。

 

このことは長所ではあるのですが、同時に短所でもあります。

 

誰かが「大変だ!これは逆風だ!アゲンストだ!今逆境の中にいる!」
などと吹聴すれば、すぐに、自分は逆境の中にいると信じ込んで
しまうようですね。

 

しかも、「大変なことになるかもしれない、どうしよう」と
膝の力抜けるぐらい落ち込んでしまうようです。

 

しかし、大半の場合、
逆境という言葉に過剰反応しているだけで、
具体的にどういう困難な状況なのかはっきり
知っているわけではないのです。

 

潜在的に、自分は逆境には打ち勝てないという意識があるので、
その逆境というものの本当の正体を
冷静な自分の目で見定める習慣が
ないことが問題なのです。
だから他の人の判断を盲信して
しまうのです。

 

すなわち、逆境に弱いと思っている人たちの大半は、
自分の判断ではなく、人の判断を鵜呑みにする
傾向があるのです。

 

状況判断は、自分がするという習慣を身につけなければ、
最善の対応策すら自分で見つけることが出来ません。

 

自分で見つけられないから、不安にかられて、右往左往する
ことの繰り返しとなってしまうのです。

 

対応策は簡単です。

 

まず、簡単なんだと自分に言い聞かせることからスタートします。
解決不可能なことはないとも言い聞かせます。
俗にいう「山よりでっかい獅子はいない」と言い聞かせて
自分を落ちつかせて、問題の根本を静かに見つめてみるのです。

 

とても難しいことのようですが、ものの2〜3回も経験すれば、
なんだ、そんなに怖い問題では無いなあということがわかって
きます。

 

不思議なもので、気持ちも落ち着いてきますので、冷静に
状況判断をしている自分に気づきます。

 

すると、対応策もいろいろ思い浮かんでくるのです。

 

何も見ないで、ただ不安がっていた昔の自分を卒業したと
知ることになります。

 

人の判断に頼っていたことが、自分の成長を妨げていたと悟る
瞬間でもあります。

 

 

人の意見に妄信的に従うことから脱皮すれば良いということを知れば、
ほぼ、この逆境に強くなる秘訣は卒業なのですが、さらに、その基礎を
強固に固めましょう。

 

第2章ではなぜ、人は逆境の前では、腰が引けてしまうのかという
問題をクリアしましょう。