逆境を乗り越えた人に共通する意外に簡単な視点とは!

第4章 そもそも逆境って何?

weblioによると、逆境とは、物事がうまくゆかず,苦労の多い
身の上。不遇な境遇。
とありますね。

 

なるほどね。
逆境というのは重苦しい意味なのですね。

 

少し長くなりますが、実は、こんな話がありました。

 


ある地方都市の小さな工務店の40歳の社長が突然、
脳溢血で倒れ、意識不明の寝たきり状態になった時、
家庭には30代前半の奥さんと2人の幼い子供が残されて
しまいました。

 

今まで、会社は若いその社長が切り盛りし、経験未熟な
3人の若い社員がその補助をする形で、会社も若い会社で
社長意外には芯になる存在もなく、今後どうするかと奥さんは、
その3人の社員さんと話し合いを持ちました。

 

今までは、奥さんは、子供さんが幼いことから、会社業務には
ほとんどノータッチで経理事務を手伝う程度でした。

 

つまり、工務店という社業の素人が合計4人取り残された
状況だったのです。

 

仕事熱心な社長が受注した仕事残がかなりあったことから、
奥さんは社業を継続させようと決心しました。

 

3人の社員も、仕事を継続してくれる事になりました。

 

ちょうどその時、私は、この会社に業務委託をしていたことから、
その奥さんの話を聞く機会がありました。

 

仕事の進め方やフォローなど素人とは思えないほどの的確な
説明があり、安心して仕事を任せられると確信出来ましたが、
なぜ、素人の奥さんがここまで出来るのかと不思議でした。

 

理由を確かめますと、全て、病室の主人と相談しながら
やっているとのことでした。

 

それにしても、子供の世話、病院の夫の世話、そして、
なれない仕事の切り盛りが重なっているのに、どうして、
こんなに、前向きに行動できるのかと奥さんに疑問を
ぶつけました。

 

すると奥さんは

 

「私は、逆境に強いのです。厳しければ厳しいほど、辛ければ
辛いほど、負けるもんかという闘志がみなぎってくるのです。
困難であれば困難であるほど、よ〜〜し!やってやる!って、
闘志がどんどん湧いてくるのです。ですから私は逆境に強いと
思います」

 

「何時からそうなられたのですか?何かきっかけがあったのですか?」
と再び聞きますと

 

「あまり意識はしてないけれど、よ〜〜し!勝負だ!
やってやろうじゃない!って思うのです」

 

うまくいかなかったらって、不安はないのですか?
再度質問しますと

 

「もちろんそういう部分は私にもあるのですが、不安がって
いてもなに解决しないでしょう。
そんな時間があるなら、どうしたらうまくいくのか考えるほうが
いいと思うし、私はそのほうが楽しいのです」

 

 

わたしは、ずいぶん勉強になりました。

 

あなたはいかがでしたか?

 

 

世の中広いですね。

 

元気な人に話を聞くと、こちらも元気になりますね。

 

では、第5章に進みましょう。
テーマは、逆境をウェルカムと待ち構える強者たち
です。