逆境を乗り越えた人に共通する意外に簡単な視点とは!

第7章 逆境に打ち勝つために必要なことのおさらい

実は、逆境に打ち勝たなくてもいいのです。

 

逆境に打ち勝とうとすればどうしても、身体に力が入って
しまいます。

 

いわゆる力み状態にあるわけです。

 

力みによって、今までになかったぐらいのパワーが
発揮できることもありますが、それはまれのことで、
だいたい、自滅の坂を転がり始めます。

 

力む原因は、逆境に打ち勝とうとする自分自身の
気持ちの高まりから冷静に状況を見られなくなって
しまうのです。

 

闘志があってとても好ましいのですが、敗退する危険も
増大します。

 

闘志も気迫もいいのですが、ここでは一歩下がって
冷静にならなければなりません。

 

どういうことかといえば、逆境に打ち勝つのではなく、
逆境に負けない自分であることが最も大切だという
ことなのです。

 

もっと言えば、逆境の中にあっても、いつもと同じ
冷静な自然体の自分でいればいいということです。

 

 

なぜかといえば逆境に打ち勝つためには、その逆境と
同じステージ(同じ環境)で戦わねばならないからです。

 

それは、自分の土俵での戦いではなく、敵側(逆境側)の
ステージでの戦いなので、かなり不利になるのです。

 

サッカーでいうところのアウェイです。

 

ホームで戦うほうが有利ですよね。

 

もちろんアウェイで勝利することありますが、その戦(いくさ)には
疲労困憊してしまいます。

 

スタミナ使い果たしてしまっていいのでしょうか?
人生まだまだ続きますから、まずいですよね。

 

なので、力をバランスよく使っていく必要があるわけです。

 

ある程度の力の温存が必要なのは、人生何が起こるか
わからないのでそのための準備という意味があるのです。

 

さらに、考えられることとして、別の逆境が同時に襲い掛かってく
ることだってあり得ます。

 

余裕がなければ、潰れます。

 

結論は、逆境に打ち勝ちたいけれど、まずは、負けないという
戦略で戦術を組み立てることにつきます。
逆境を敵視しないで共存する道を探すのです。
それが秘訣です。

 

 

以上で、逆境に関するスタディを終了します。

 

新たな構想で、追加することがあると思います。

 

その時をお楽しみにしていてください。